TOKYO2020塗装のスカイライナー
久しぶりに<TOKYO2020>塗装のスカイライナーに乗車した。けさのモーニングライナー206号は、AE8編成がやってきた。AE形スカイライナーの第8編成がTOKYOUオリンピック・パラリンピック塗装になっている。2020塗装とはいえ、登場したのは2021年の年初めからであった。

八千代台で先行する普通上野行き(810レ)を追い越す。普通列車は3600形6連だが、帯などが当初のものに復元されている。すっきりしてなかなかスマートである。

モーニングライナー206号(八千代台発8:24→上野着9:04)は、ガラガラでやって来た。網棚下の部分に<TOKYO2020 >のシールが貼られている。

上野に着いた。折り返し運用はなく、回送となった。<2020塗装>は都営大江戸線・都庁前駅とよく似た意匠で作られている。

最近登場したKENTY SKYLINERよりはずっと落ち着いた車内となっている。

ドアー回りは派手である。

先頭にトレインマークがない分、側面の塗装は目立つ。

転落防止の柵がないところではインパクトはより強烈である。

京成上野駅のコンコースへ上がると、同じスカイライナーの第5編成を使用しているKENTY SKYLINERの案内が出ていた。掲示はいま京成ではやりのQRコードを使用したものだった。
今回のオリンピック東京大会は、選手にも観客にも全くインパクトのない大会となってしまった。2020塗装のスカイライナーは選手も訪日観光客にもほとんど利用されていない。その意味で悲運のスカイライナーといえそうだ。パラリンピック終了後、塗装はどうなるのだろうか。
*初乗車(2021.2月)

八千代台で先行する普通上野行き(810レ)を追い越す。普通列車は3600形6連だが、帯などが当初のものに復元されている。すっきりしてなかなかスマートである。

モーニングライナー206号(八千代台発8:24→上野着9:04)は、ガラガラでやって来た。網棚下の部分に<TOKYO2020 >のシールが貼られている。

上野に着いた。折り返し運用はなく、回送となった。<2020塗装>は都営大江戸線・都庁前駅とよく似た意匠で作られている。

最近登場したKENTY SKYLINERよりはずっと落ち着いた車内となっている。

ドアー回りは派手である。

先頭にトレインマークがない分、側面の塗装は目立つ。

転落防止の柵がないところではインパクトはより強烈である。

京成上野駅のコンコースへ上がると、同じスカイライナーの第5編成を使用しているKENTY SKYLINERの案内が出ていた。掲示はいま京成ではやりのQRコードを使用したものだった。
今回のオリンピック東京大会は、選手にも観客にも全くインパクトのない大会となってしまった。2020塗装のスカイライナーは選手も訪日観光客にもほとんど利用されていない。その意味で悲運のスカイライナーといえそうだ。パラリンピック終了後、塗装はどうなるのだろうか。
*初乗車(2021.2月)
この記事へのコメント
赤帯の3600形の正面がパッと見、昔の東横線に見えるんですよね。
オリンピック仕様のスカイライナーはもっと多くの外国のお客さんを乗せるつもりだったんでしょうけども残念でした。
せめて沿線の乗客の記憶にとどめておきたいところですね。
スカイライナーのオリンピック塗装は、主催者である東京都の都電、都バス、都営地下鉄に同種のものが全くないなか、とても珍しい例と思います。